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ラスボスをダンナの実家で感じた話

娘と義姉と私でパチリ
娘と義姉と私でパチリ
過去にこんな記事を書きました。

ダンナの実家が嫌なワケ

今年は帰省する車の中で息がしにくくなりました笑

いえ、いい人たちなんです、夫の家族は。

でもやっぱり気をつかいます。

あ、2行上に書いた
『いえ、いい人たちなんです、夫の家族は。』

が要らんよな。

私は気をつかうから疲れます、それだけでいいね。

家族と過ごすと感情が上がってくる


義父母も高齢になり特有の状況も表れはじめ、

世話をしてくれている義姉への感謝、

相変わらずゴロゴロしてる夫へのモヤモヤなど

いろんな感情を味わいました。

驚いたのは、義父の様子が私の実父と重なって湧いた感情でした。

義父のとある言動に対して
「うわぁ、嫌だなぁ」という感覚が…

これなんだ?と考えてみたら、私の実父への「嫌だなぁ」と同じだったのです。

でも、これはチャンスです。

感情は今のものではない


あたかも、今の感情のように思いがちですが、根っこはもっと以前。

多くは幼少期。

自分が子供時代に育った家族関係の中で感じた気持ちに基づくものなんです。

先述の義父への「嫌だなぁ」は実父への「嫌だなぁ」が、私の中にまだまだ、くすぶってるから感じたもの。

言い換えると、

実父への「嫌だなぁ」がスッキリさっぱり解消していたら

義父への「嫌だなぁ」は生まれないのです。

「これはラスボスだな…いよいよ癒すチャンスだ!」

そう思いました。

皆さんは自分の実家やパートナーの実家でどう過ごされていますか?

もし感情が上がってきていたら、それは真に癒すチャンスです。

大丈夫。

ちゃんと癒して前に進むことができるからね。