サムネイルはめっちゃ笑ってますが…
この時は笑えなかった〜
「この時」というのは、娘の学校の問題が分かったころ。
夏休みをはさんで、5月末から9月まで、私も仕事を休んで、学校に一緒に登校しました。
娘も努力した。
先生もできる限りはしてくれた。
クラスの子たちも、彼ら、彼女らなりにやっていたと思う。
でも状況は変わらない。
ある時、夫が決断しました。
「もう転校させよう」
それで家を探し始めたところ、気に入った土地を見つけました。
でも、タッチの差で買えず…
が、一転、ミラクルが起きて購入できることになり、家を新築。
自宅の一部をサロンとしてお客様にお越しいただき、ケアをしています。
まさかの新築
小さいころ、団地住まいだったので一軒家にはずーっと憧れてました。
働いていた助産院が旅館のような、立派な木の建物で、「こんなふうに本物の木で建てた、木の香りがする家に住みたい」という憧れもありました。
でもローンを組むなんて、恐ろしいことのように思えて、私も夫も、人生設計の中にはなかった。
そんな大きな買い物は無理！無理！って思っていましたから。
結婚して中古で家を買いましたが、「まあ、この程度」という感じで。
憧れはあるものの、家のことは人生の中で諦めていました。
だから、このノートを書いた時は家を建てるなんて全く思っていません。
6月からヒーリングの基礎コースをスタートし、第1回目に書いたノートがこれ。
実は全部、叶っています。
家を探し始めたのが7月末でしたから、まさかの展開でした。
今となっては笑い話だけど、３畳のスペースって…(笑)
夢が小さい…ウケる。
問題はパートナーとの距離の間に生まれる
ベガヒーリングで学び、癒す中で教わったことって、本当にたくさんあります。
中でも、いちばん腑に落ちたのはパートナーとの距離の間に問題が起こるということ。
距離とは、心の結びつき、つながりのこと。
単身赴任で離れてるとか、別居婚してる、というような物理的なことではないのです。
（物理的に離れていても、心の結びつきやつながりは「確かなもの」がある、というパートナーシップもありますよね）
距離があればあるほど、そこに問題が入り込む。
図で表すとこういう感じ。
問題とは、
お金：借金、遺産相続でもめる、パートナーが働かない
仕事：出世しない、業績が上がらない、給料が上がらない、対人関係で悩む
子供：いじめ、引きこもり、不登校、問題行動を起こす
異性関係：浮気、不倫
健康：心身の不調、不慮の事故
親族：介護、お金を無心する、お世話の必要な人がいる などなど
セッション内でのワークで、二人の距離を縮めていきます。
日常生活の中のいろいろな場面でも気づきがあるので、その都度、自分でもワークをします。
２人の距離を縮めるって、一朝一夕にはいかないものです。
なぜなら、生きてきた中でのたくさんの出来事の中で、今の自分の考え方が出来上がっているから。
それらは、自分を守るためにつけた「よろい」でもあります。
相手も同様です。
だから、玉ねぎの皮をむくように、外側から1枚1枚はがしていく、そんなイメージでもあります。
そうして、どんどん二人の間の距離を縮めていき、心の結びつきを強めていく。
そうすると問題が入る余地がなくなるのです。
この考え方は、私自身の人生やパートナーシップを考えるうえで、もちろんのこと、
助産師の仕事上で出逢ってきたたくさんのご夫婦、ご家族にも当てはまるところがありました。
「夫婦がうまくいってないと、なんでこんなに問題が起こるんだろう…」
長年、感じていた疑問の答えが見つかった気がしました。
つづく
これまでにベガヒーリングについて書いたブログ