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コミュニケーションを諦める、というパターンからの脱却

期待をしても裏切られる経験があったから、

それに傷つき、それなら

「もういいわ」「もうしらん」

「もう期待なんてするもんか」と…

自分から、人間関係のシャッターをおろし、

コミュニケーションを閉ざし、

諦めてしまうこと。

 

皆さんはないですか?

 

私は、このパターンがあったということに、最近気がつきました。

ベガヒーリングで、自分の人生を掘り下げていったおかげです。

 

 

結婚生活は18年になりますが、夫とのコミュニケーションだけでなく、これは私のパターンでした。

親に期待したけれど、裏切られた、という傷が根底にありました。

 

自分のインナーチャイルドを探ってみると、2歳、14歳と出てきて…

 

14歳から、

もっと言うと2歳から、

人との関係性の中で「もういいや」と

あきらめるパターンを内在して生きていた

ということにたどり着きました。

もちろん無意識です。

 

今年47歳ですから、14歳からって… 33年?

2歳からって… 45年???

 

人との関係性をつむぐ中で「諦める」というパターンを無意識に持っていた。

 

そして、その自分をほったらかし、自分自身にも諦めた人生を過ごしてきた。

 

それに気がついた時は、もう、ひっくり返りそうでした。

 

同時に、自分を「よしよし」してあげたい気持ちになりました。

 

不思議なことを描いているように思われるでしょうか?

 

誰しも、親や大切な人との関係性の中で、心に植え付いたパターンの中、無意識に生きていることが本当にあります。

気づいたところからがスタートですね。