今、できること~その4【とにかくやる】

不妊治療の延期を推奨する

という、学会の声明が出されたので

今できることを、このところブログに書いてきた。

 

【その1 からだづくり】

【その2 不安を見つめる】

【その3 本当にほしいか自分に問う】

 (前のブログをご参照ください!)

 

そして4つ目。

 

とにかくやる

生殖医療にかかわる人が、まず言うこと。

 

 

妊娠の成立のためには、いくつかの要素があって。

 

精子がいないとか、卵管が左右ともつまっているとか、物理的な原因の場合は、体外受精はやむを得ない。

 

他にも、どうしても受精しないとか、着床時期がずれる、などもあるが。

 

授からないから、次の方法、

それでも授からないから、また次の方法へと、

治療がだんだん高度化していった原因不明とされる不妊も多い。

 

そして治療が高度になるほど、セックスレスにもなっていく。

 

 

治療が高度になるということは、それだけ赤ちゃんを迎えることに近づいてるはず。

それなのに、赤ちゃんを迎える行為からは遠ざかるっていう矛盾を、ちょっと感じてみてほしい。

 

 

やってないものを、やりなさい!って言われても、簡単には取り戻せないのも分かる。

 

なんで、なくなっちゃったのかな?

どこ行っちゃったの?

 

「これに摂って」って、パートナーをタネウマ化させてませんか?

 

女性としての魅力、どっかに置き去りにしてないですか?

 

家にいるのだし。

置き去りにした魅力、探してみましょー!