ほんとはどうしたい?

「授かりたいのに、思うように妊娠しない」


「周りの人は、私よりあとで結婚したのに、もう授かってる」


でも

そう言いながら


本当に心の底から、赤ちゃんに来てほしいと願ってるかな?



「実は、もっと夫婦の時間を楽しみたい」


「実は、やりたい勉強がある」


「実は、それほど子どもは好きじゃない」


「病気の親に、早く孫を見せてあげたい」



女性が受ける世の中からの圧迫や、複雑な想いが見えてくる。


結婚して〇年たつとか、

もう〇才だからとか、

子どもがいないと女として一人前とは言えないんじゃないかとか、

そういう、覆いかぶさってるものを、取り除いてみるの。


ほんとはどうしたい?


ほんとはどうしたい??


と、自分に聞き続ける。



そうすると、自分の本音が見えてくる。


赤ちゃんが先とか、やりたいことが先とか、そういうのはどっちでもいい。


どっちも。

欲張ればいいと思う。



ほんとはどうしたい?


それを自分に聞いていくと、

「授かる時期は今じゃないのかもしれない」と見えてくることがある。


自分との対話は、未だ見ぬ赤ちゃんとの対話だ。