更生保護女性会でのお話

河内長野・大阪狭山地区 更生保護女性会の先輩諸姉の皆様に、今日はお話を聞いていただきました。

 

(以下 更生保護ネットワーク のHPから引用させていただきました)

[更生保護]とは、非行や犯罪に陥った人たちが、再び社会の一員として、立ち直るのを助けようという制度です。

(引用 おわり)

 

 

女性の体の衰え

妊娠出産の異常の増加

不妊カップルの増加

生活体験の少なさからの不器用さ

コミュニケーション力の低下。

 

そして、晩婚化、晩産化 などなど。

 

このようなことと

子どもの健やかな育ちや虐待、いじめや犯罪の発生なども関連がある。

 

みなさん、お仕事や子育てを終え、お孫さんのお世話でも忙しくされている。

民生委員さん、保護司さん、放課後子ども教室のお手伝いなど、ボランティア活動にも忙しい方々ばかり。

 

身近に子育て世代や子どもの育ちを見ていらして、また、更生を支える立場から「まさにそれを実感する」というお声を多くいただきました。

 

 

今、不妊で悩むカップルが5.5組に1組と言われている、ということについては、「不妊で悩む人がそんなに増えてるの?」と、びっくりされたようです。

 

これまでの、どこで話した時よりも

いちばん質問や意見交換が活発だったことに、とても驚きました。

 

 

 

子どもの育ち、我が街の安全や住みやすさ、人との繋がり、ご自身やご家族の健康などに想いの強い方々にお会いできて、たくさん学ばせていただきました。